全身に影響する噛み合わせ

こんなお悩みありませんか?

  • 歯の摩耗がすすんでいる方
  • 物がかみにくい
  • 詰め物や被せ物が外れやすい方
  • 顎が痛む、動かしにくい

噛み合わせについて

噛み合わせが悪くなる原因

    • 遺伝

骨格の過成長、劣成長、歯列不整、顎関節の変形、親知らず、過剰歯、欠如歯、早期接触

    • お口の癖

歯ぎしり、食いしばり、舌癖、噛み癖、指しゃぶり、頬杖

    • 虫歯や抜歯などの治療

未処置虫歯、歯周病、抜歯による欠如

    • 矯正治療

術後後戻り、顎位のズレ

噛み合わせが悪いと身体に与える影響

  • 肩こり
  • 頭痛
  • めまい
  • 不安
  • イライラ
  • 歯の摩耗
  • 破折
  • 歯ぎしり
  • 食いしばり
  • 歯の知覚過敏
  • 歯周病の悪化
  • 顎関節症

噛み合わせが悪いことで起こりうる他の症状

清掃不良による虫歯、歯周病、早期接触による噛み癖、ストレス、顎関節症、摂食障害、発音障害

自宅でできるセルフチェック

  • しっかり寝たのに疲れがとれない
  • 起きると舌に歯型がついている
  • 起きたら頭痛がするときがある
  • 起きたら歯が痛んだり、動くような感覚がある
  • 首や肩のこりがある
  • リラックスしている時も、歯と歯がくっついている
  • あごに痛みがある
  • 歯がしみる事がある
  • 食事をしていると歯に痛みがある
  • 歯の詰め物がよく取れる
  • 歯肉が痩せてきた感じがある
  • 歯並びや歯の形が変化している感じがする
  • 最近ストレスがたまっている
  • 何もしていないのに目が疲れる
  • ほうれい線が深くなった感じがする

自宅でできるセルフストッレッチ

1、症状を悪化させないために、顎で雑音をさせて遊ばない

2、口を大きく開けない

3、硬いものを無理して噛まない

4、歯ぎしりやかみしめ、顎を抑えるなどの習慣はやめる

5、姿勢を良くする

6、頬杖をつく

7、顎を前に出す

8、日中の歯ぎしりなどの口腔習癖はやめる

9、顎運動のリハビリとして、ご飯・野菜・魚や肉の切り身などの普通の食べ物を奥歯でゆっくり噛む

10、片側咀嚼をしない

11、食事中に水やお茶を飲まない

12、顎をいたわりながら両方の臼歯でゆっくりと咀嚼する

13、くよくよせず適度の気晴らしをしてストレスをためない

噛み合わせの診断方法

検査名 フェイスボートランスファー
使用する機械の名前 フェイスボー、咬合器
検査の際に心がけていること 歯の並び
検査でわかること 頭蓋骨に対する上顎歯列の位置関係、理想的な歯牙関係の診査

ヒッププレーン法

軟組織に基準点を設けて理想的な歯並びを推定します。

粘膜などの軟組織は経時的な変化が生じにくく、歯やかみ合わせが失われた症例では、かみ合わせを決める基準となります。

噛み合わせ治療の流れ

  • 1、受付
  • 2、問診
  • 3、診査
  • 4、コンサルテーション
  • 5、治療

治療例

1、補綴治療を使用した場合

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2、矯正治療を使用した場合

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