多摩・八王子のぐりーんうぉーく歯科 | お子さまにも優しい歯医者さん

歯並びでこんな症状やお悩みはありませんか？

5才、6才くらいから永久歯への生え変わりが始まります
永久歯と乳歯は大きさ、形、本数が異なりますので顎の成長によっては歯並び、顔貌が変化することがあります。
永久歯が生えそろうのは大体12歳から１５歳くらいまでかかり、顎の成長は2次成長終了程度までかかります。

この時期に行う矯正治療は歯の並びだけでなく、歯の生え変わり、噛み癖の改善、顔の骨格の成長を考慮にいれて治療を進めていくようになります。
ここで治療を行うことで永久歯での治療のリスクを軽減したり、装置を付けている期間を少なくする、抜歯や外科的な矯正のリスクの軽減するなどのメリットがあります

不正咬合とは？

健全乳歯列から永久歯への交換の際に、65.1% (3人に2人) が不正咬合に移行します。すきっ歯のような健全乳歯列期でも　永久歯に生え変わったときに叢生など不正咬合になる可能性があります。それが６５パーセント　３人に２人と言われています。状態は、叢生、空隙、～～　など様々です。ただ、これを乳歯列期の段階で見つけるのは非常に難しいです。不正咬合は遺伝的な要因が大きいので、両親や兄弟姉妹、祖父母の顔貌や歯列を熟知しておくことが必要となります。

反対咬合、下顎前突

噛み合わせが逆になっている、受け口
上顎の成長が悪いと発音障害がでることもあります。
開咬になることがあります。
乳歯列期で反対咬合の場合９４％が自然治癒しないといわれています。
口呼吸などが原因になることもあります。

叢生

顎が小さく、歯が生えるスペースが十分でない為歯が重なって生えてくる状態
歯列不正の割合として最も多いです。
犬歯が外側に出ている状態を八重歯といいます。
歯磨きがしにくい為虫歯や歯周病のリスクが高いです。
反対咬合の歯も混在してしまう事もあり、正常に顎の運動が出来ない為顎関節症のリスクもあります。

上顎前突（出っ歯）

上の歯の並びが下の歯の並びより出ている状態
さらに噛み合わせが深くなっている状態を過蓋咬合という
上顎骨が大きすぎ、下顎骨が小さすぎなどが原因
指しゃぶり、舌癖などが原因でなることもある

開咬

奥歯は噛んでいるが前歯が噛んでいない状態。
指しゃぶり、口呼吸、舌癖などげ原因でなることもあります。
前歯では噛みきれず、奥歯にも負担がかかるので将来的に喪失するリスクがあります。
正しい顎の運動が出来ない為、顎関節症のリスクもあります。

空隙歯列

すきっ歯。歯の大きさよりスペースが余っている場合に起きる
歯が先天的に欠損、変形していたり、前歯なら小帯（粘膜に付着しているヒダ）が歯の際まで付着していることが原因でなることがある

STEP-1　初診（相談）

STEP-2　精密検査

STEP-3　コンサルテーション（検査結果の説明）,注意事項の説明,契約書の作成

STEP-4　治療開始

矯正治療開始までの費用

※CT撮影など特殊な検査は含まれません。
※必要に応じて、他機関によるレントゲン写真撮影を行って頂くことがあります。ご了承ください。

治療例

歯並び、顎の成長は千差万別なので、患者さん1人1人に合わせて治療プログラムを立てて治療していきます。
装置を付ける治療の1つとして歯を並べるスペースを獲得する拡大床というのがあります
装置も治療期間中ずっとつけるわけでなく、必要に応じて必要な装置を装着したり、外したりします

この時期での治療は成長期が終了するまで経過を追っていく必要があります。

全顎矯正の費用

※当院で混合歯列期の治療を完了している方は、既に支払い済みの金額を差し引いた差額での契約となります。

部分矯正(数本の矯正)の費用

その他の料金

※この料金に別途消費税が掛かりますのでご了承ください。